レンドルミンとレンドルミンD錠の違いについて解説

レンドルミンとレンドルミンDの違いは何?

 

レンドルミンの錠剤規格は0.25mg一種類になっていますが、同じ0.25mgでもレンドルミン錠とレンドルミンD錠と呼ばれているものがあり、効果としては全く同じなのですがこの2つには違いがあります。

 

レンドルミンの特徴

レンドルミンとレンドルミンDの違いとは何かと言うと、簡単に言ってしまえば口の中に入れた時に溶けるのかどうかというところです。と言うのも通常のレンドルミンの場合はほかの錠剤と同じように水やぬるま湯を使って飲み込まなければ口の中で溶けるということはありません。錠剤の大きさもやや大き目となっていることから錠剤が苦手な人や高齢者の場合は飲み込みにくくのどに使えて咳き込んでしまうこともあるでしょう。

 

その他には大きな特徴はありません。特に目立つところはない一般的な錠剤だと思ってもらえれば大丈夫です。

 

レンドルミンDの特徴

 

レンドルミンDはいわゆる、口腔内崩壊錠と呼ばれている種類であり口の中に入れておくだけでゆっくり溶けていくと言う特徴を持っています。

 

口腔内崩壊錠とは名前の通り口の中で砕けて溶けることができるという特徴を持っている薬であり、水がなくても飲むことができるようになっています。また、味に関しても甘めになっていることが多いので苦いのは苦手だと言う人でも気軽に飲みやすくなっているという点がメリットです。そのため、レンドルミンD錠は水がなくても口の中でゆっくり溶けていく薬を飲み込むだけで良いというわけです。

 

この口腔内崩壊錠かどうかというところはそれほど大きな違いではないと考える人も多いのですが、錠剤が苦手な人や嚥下能力が弱っていて大きな錠剤を飲み込むことが難しい人、高齢者などにとっては口腔内崩壊錠の方が飲みやすくなっています。また無理やり飲み込むことによる誤嚥などを防ぐことができますから、安全に薬を飲みたいという人には通常のレンドルミンよりもD錠の方がおすすめされることが多くなっています。

 

ここまで読むとデメリットがないのだから全部レンドルミンDにすればいいじゃないか、と思われる方もいらっしゃるでしょう。しかし、思わぬ落とし穴があるのです。

 

口腔内崩壊錠は薬が効き始めるまで時間が遅くなってしまうのです。ですから効き目を早くしたいと言う人やピンポイントのタイミングを狙っている人にはおすすめできません。

 

服用タイミングを決めるのが面倒だから寝る直前に飲もう、という服用方法をした場合、レンドルミンと違いレンドルミンDの場合は布団に入ってから薬が効くまで待つ必要があります。これは無視できないデメリットといえるでしょう。

 

どんな人に向いている?

 

レンドルミンもレンドルミンDもそれぞれメリットデメリットがあることがわかりました。それそれの錠剤がこういった方に向いているという具体例をご紹介します。

 

レンドルミンが向いている人

・少しでも効き目を早くして寝たい人
・寝る直前に飲んでタイミングを調整したい人

 

レンドルミンDが向いている人

・病気などで水分を制限されている人
・錠剤を飲むのが苦手な人
・嚥下能力が弱っている人

 

効くタイミングをコントロールしたい人はレンドルミン、水分を制限されている人や、錠剤を飲むのが難しい人はレンドルミンDを選ぶようにすればいいでしょう。

 

効果の大きさなどはまったく変わりませんから、上記を頭に置いて選んでみましょう。