レンドルミンのせいで起きれない、寝起きが悪いときの対処

レンドルミンの影響で朝起きれない、寝起きが悪いのはなぜ?

 

「レンドルミンを服用して不眠は解消したけれど、朝起きられなくて困っている」

 

このように効果がある反面、不満を感じる人もいるかもしれません。

 

レンドルミンは睡眠薬のなかでも、中時間作用型に分類されています。服用すれば、およそ1時間で眠気があらわれ、持続時間は約7~8時間といわれています。

 

→血中濃度最大時間や半減期はどのくらい?持続時間は?

 

就寝時間が深夜0時で起床時間が朝6時という人を例にあげるなら、目覚めたあともレンドルミンの作用は残っていると考えられます。そのため、ふだんより夜更かししてしまうと、寝起きが悪かったり、寝過ごしてしまうのは当然のことなのです。

 

そんなときのために、3つの対処法を紹介します。

 

睡眠時間をしっかり確保する

 

レンドルミンの効果はおよそ7~8時間続きます。そのため、朝起きれないほど強い作用が残さないため、長めに睡眠時間を確保しましょう。

 

たとえば、朝6時に起きる必要があるなら、夜11時には寝るというように、レンドルミンの持続時間にあわせて寝る時間を決めておきましょう。レンドルミンは服用後1時間ほどで効果があらわれます。そのため、夜11時に眠りたいのであれば、10時までに布団にはいれるよう準備をし、服用後ははやめに横になることです。およそ1時間後の11時に眠れれば、朝6時にはレンドルミンの作用はかなり弱まっているでしょう。

 

とはいえ、なかにはレンドルミンの効果が強くでやすい人もいます。これは体質によるもので、人によっては9時間以上も効果が続くことがあります。そうした場合、じゅうぶんに睡眠時間を確保していても、寝起きの悪さが解消されないといった問題もでてきます。対処法としては、出来るかぎり早めに寝て、さらに睡眠時間を多めにとるようにして、効き目を調整しましょう。

 

服用量を減らす

 

1 回ブロチゾラムとして0. 25mgを就寝前に経口投与する。

 

↑はレンドルミン添付文書の服用量の記述です。

 

しかし、寝起きの悪さを改善するために、服用量を調整するという方法もあります。まずはいつもの半分の量からはじめて、朝の状態をみながら適量を見極めるのもよいでしょう。ただ、一気に服用量を減らしてしまうと、夜中に起きてしまうことも考えられるため、減らしすぎには注意が必要です。

 

他の医薬品にチェンジする

 

レンドルミンをはじめとした睡眠薬にはたくさんの種類があり、特徴もそれぞれことなります。超短期作用型のマイスリーやアモバンなら、数時間しか効果は持続しません。そのため、作用が朝まで続きにくいのです。

 

また、ベンゾジアゼピン系以外の睡眠薬に切り替えるという手段もあります。ベンゾジアゼピン系であるレンドルミンで朝起きられないなら、ベンゾジアゼピン系との相性が悪いという可能性もあります。つまり、相性しだいでは、すっきり目覚めることができるかもしれません。

 

とはいえ、時間に余裕がなく早く寝ることがむずかしい人もいるでしょう。それでも朝起きなければならないなら、はやめに医師に相談することをおすすめします。眠気をかかえたまま過ごせば、転倒による怪我や、居眠り運転で他人を巻きこんだりと、さまざまな危険があるのです。なんとかなるからと放置していてもなんの解決にもなりません。きちんと眠り、翌日も影響なく活動できるということが大切なのです。